バイト!

今日は久しぶりにバイトなるものをした。
昨日急に大学の学生支援課に頼まれ、寒梅館(大学のホールがある建物)で行われている演劇ワークショップの写真撮影をすることに。最初は久しぶりにカメラを持ったので緊張したが、慣れてくると楽しめた。
ワークショップ自体も面白くて、こういうのなら自分もやってみたいなぁとか思ったり。
そのワークショップの講師の人が、「演技を初めてする人ほど、説明のための演技になりがちだ」と言われていた。
おそらくそれは演劇というメディアの特性に由来するのだろう。
原理的に演劇は観客を内包して作品として成立するものであるから、初心者の役者がその特性に圧迫されてそのように演じてしまう(講師の人に言わせると、それは演じているのではなく説明しているということになる)。